Technics SL-1200MK4


紹介

2023年に購入

TEAC TN-4DでMCカートリッジを使うとハムノイズがひどくなるため、 フォノイコを内蔵「していない」中古のレコードプレイヤーに買い替えた。

TN-4Dは上品で繊細な感じだったのに対して、SL-1200MK4は音が図太い感じ。あと、音に切れがある気がする。 ※個人の感想です。

アクセサリー類については
ターンテーブルシート以外については、TN-4Dのときに購入したものをそのまま流用。
 

カートリッジ

TN-4Dを使っていた頃に、中古で購入したMCカートリッジのaudio-technica AT33PTG/II・・・
手持ちのレコードをいろいろ聞いてみた感じ、音はかなりよいものの、状態の悪い荒れたレコードの場合、ノイズ拾いまくりの音歪みまくり。どうもセンシティブすぎるような。

ということで、荒れたレコードに強いらしいDENON DL-103を中古で購入してみたり。

余っていたヘッドシェルのaudio-technica AT-LT13aに取り付け。 

音が歪んでいたレコードを聴いてみると見事に歪が改善。よしよし。
サ行がかなりサチっていたレコードも予想以上の改善が見られた。
プチプチノイズに関しては AT33PTG/IIよりは減るものの MMカートリッジに比べるとやはり多いかな・・・
音質は 決してHi-Fiな感じではない。 AT33PTG/IIに比べ解像度が劣るのかな。 が、低音の響きというか迫力はDL-103の方がよいかな。ジャズとかはこっちの方がよいかも。

なんか普段使いはDL-103でもよいような気がしてきた。
 

カートリッジ

ジャズ用にSHUREのMe97HEを購入してみたり。

オマケについてきたヘッドシェルがaudio-technicaのAT-LS15なのが地味にうれしい。

シェルリード線をaudio-technica AT6101に交換。

早速ジャズのレコードをいろいろ聴いてみる・・・

オーディオ誌では平凡と酷評されていたようだが、結構キレッキレで低音もしっかり出ていてジャズによく合う。よしよし。
  

カートリッジ

知り合いから SHUREのV-15 Type IIIの針折れ品が通販で出ているとの情報提供があったで、早速購入。

謎のヘッドシェル付き・・・ヘッドシェルとリード線は交換しよう。 

交換針はAmazonで格安互換品を購入。

PandM Recordsのpmrn-35。

丸針で針圧は1.50〜2.50g。一応日本製。

早速、針を交換してみる。

シェルはaudio-technica AT-LS15
リード線はaudio-technica AT6101に変更。 

いろいろレコードを聴いてみる。 

針折れの状態で入手したので元のV15 TypeIIIの音は不明なのだが、SHUREのMe97HE(超楕円針)と比べると、V15 TypeIII+pmrn-35の方が生々しいというか、キレがあってエネルギッシュである。いかにもジャズ向きという感じ。

Amazonの格安交換針、あなどりがたし。3千円台でこのパフォーマンスなら文句はない。
 



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