YAMAHA NS-1classics


紹介

1980年代後半に購入

クラッシックという名前がついているがこじんまりと鳴るのでオーケストラとかには向かないかも。弦楽器やピアノはきれい。女性ボーカルはお上品。雰囲気のよい音楽をゆったりと聴くのによいかも。

※個人の感想です。

自作スピーカーケーブル (2021.12.23)

YAMAHA NS-1classicsに使っているスピーカーケーブル・・・
モンスターケーブル2本を接着して-++-の平行4心構造にし、
端部の2心ずつ(+同士、-同士)を一つにまとめ、
その先に6Nの銅の単線ケーブル(アクロテックACROTEC 6N-S1020)を圧着した自作ケーブル・・・

見た目がよろしくないので、編組スリーブで覆ってケーブルっぽくしようということで、早速実行。

まずは 圧着部分の絶縁をしっかり、また端部の見た目をよくするために、赤と黒の熱収縮スリーブでぴっちり被覆・・

せっかく編組スリーブで覆うのなら ついでにシールド処理しとこうということで アルミ蒸着ポリエステルテープ(セメダイン社のラピー)でケーブル本体を被覆・・・

ケーブル本体をポリエステル編組スリーブに通し、
ケーブル両端が露出した状態で編組スリーブの両端を熱収縮スリーブでぴっちりケーブル本体に固定・・・
なんかケーブルっぽくなった。

仕上げ済みのスピーカーケーブルでプリメインアンプのYAMAHA A-S2000とNS-1classicsを接続し、音を確かめる・・・

高音はツンツンした感じが弱くなって柔らかい感じになった反面、中音から低音はメリハリが効いた感じになっている・・・ 気がする。

アルミ箔テープではなく、あえてアルミ蒸着テープを使ったのには理由がある。単にシールド効果を求めれば膜厚の厚いアルミ箔の方がよいのは当たり前だが、金属蒸着フィルムに伝導ノイズ抑制効果があるという文献を知っていたので、この効果を少し期待していたのだが・・・思わぬ効果が出ているような。 




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